何か大変なことが起きた時、悩んだり、泣いたりするのは
実はまだまだ余裕がある証拠なんです
人間本当に切羽詰まっている時には泣いたり悩んだりは出来ません
『お金がない、来月からの生活どうしよう・・・』
『離婚することになった、これから子ども2人どうやって育てよう・・・』
なんて状況はドラマでも何でもなくまあまあある話です。
でも実際目の前にその状況がやってきたら悩みますか?泣いて暮らしますか?
そんなことしている場合ではないですよね
生活がかかってくるわけですからすぐ行動しますよね?
悩む時間があるということは暇なんです
暇があるから考えてしまう。
泣いたり悩んだりするのは心に余裕があるんです。
でも悩む間もなく行動していると不思議なことに自然と結果というのはついてきます
私の母は数年前から土地がらみの大変な案件を抱えており
後期高齢者になって法務局や税務署へ行ったり
司法書士さんに相談に行ったり
会議の度にケンカに巻き込まれて仲裁に入ったり
怒涛の日を過ごしていました。
今までやったことがないことをこの歳になってするなんて・・・と毎日のように愚痴を聞かされていましたが諦めなかったんですね
というかやらざるを得ない状況で動いていたからこそ解決の方向に進みました
もちろん時に悩むこともありましたが悩んでいてもしょうがないと、とりあえず目の前のことはこなしていましたね。
我が母ながら素晴らしいと思っています。
何かで悩んでいる方、時間がもったいないですよ
小さなことからで大丈夫
動いているうちにエネルギーが変わります。
心配しないで悩まず突き進みましょう