量子力学をご存じの方は周知のことと思いますが、日本語はエネルギーがとても強く発した言葉がその通りになりやすいんです
例えば『私は肌が敏感なんです』と言った場合、自分で敏感肌を作り上げてしまったり『受験に失敗するかも・・・』と言うと、落ちてしまうという現実を引き寄せやすくなってしまいます
特にポジティブなことよりネガティブな事の方が、エネルギーが強く叶いやすいので、ネガティブ発言が要注意なんですね。
これは量子力学の「観察者効果」に関連しているのですが、量子力学では観察が物質の状態を変化させることが示されており、意識や意図が現実の一部に影響を与えるとされています。
言葉は振動や波動として空間にエネルギーを放ち、特に日本語は表現の微妙なニュアンスが豊かで、言霊(ことだま)という概念もあります。
これは言葉に宿るエネルギーが現実に作用すると考え実際、言葉の選び方が自己や周囲の現実に影響を与えてしまうんです。
ただ、発する言葉を気にしすぎると話しづらくなってしまうので、あまり神経質にならなくても良いのですが、出来るだけポジティブな言葉を言うように心がけ、もしネガティブ発言をしたとしても『今のはキャンセル!』と言って、なかったことにしましょう