今日はラスト老年期の魂についてお伝えしたいと思います
⑤老年期の魂の特徴
人間卒業に近い魂、人間としての総決算
人間の本質、本当の愛を知る段階
表面的な成功やお金が沢山ある事などに価値を求めない
好き嫌いがはっきりしていて本当にやりたい事だけを求める
フリーランス、自営業、主婦、芸術家などに多い
自分の本当の心の喜びを求め、表面的な成功は関係ない
仲間の魂のために自分の生き方や、考え方、作品、などを世の中に残す
前世から今まですべての心の動きや葛藤を人生中盤まで経験するため、幼少期から中盤までがかなりハード
中盤で抜けてくると最終段階にかけて、自分が産まれた意味や役目に気付き、悟りの段階に入る
心の平安、本当の心の喜び、真実の愛を実感することができる
人の目を全く気にしなくなる
人からどう見られるかより、自分がどう生きたいか、自分の本当の心の喜びは何か、人としての本質に気付く
成熟期の魂同様、感覚が鋭く、自分のエゴも他人のエゴもあっさり見えてしまうが、受け入れて受け流すことができる
全てにおいて良い悪いのジャッジがない
見た目やお金、肩書、ブランド、資格などに興味がない
自分軸が強く、人を信頼できる
変わり者にみられることが多い
こだわりがなく全てを受け入れられるようになる
全ての原動力が愛
自分がやりたいことをしているのに、自然と人の役に立っている
真実の愛とは人を理解すること、信じて待つこと、全て(自分も)を赦し受け入れることだと知っている
ざっとこんな感じです。
世間体なんてどうでも良いという方が多いです。
今目の前にあることを真剣に取り組み、とにかく自分が『これ!』と思う事をどんどんこなします。
それも全て『愛』がベース
まるっと受け入れられる器があるというかとにかく大きいんです
日本人には老年期の魂が多いと言われますが、災害が起きてもお互いを助け合い、励まし合い、復興のためにみんなで力を合わせる
そんな国はあまりないんです。
一斉にスーパーを強奪するなんてことありませんからネ
老年期の魂の方のお陰というか、身近にお手本となる方がいかに多いかという事です。
日本は素晴らしい国なんだということを、今一度振り返って感謝しなければなりませんね
以上、魂レベルについてシリーズでお伝えしましたが、どの魂の段階も必要があって存在しているので、乳幼児期の魂だからダメということではないんです。
お互い学び合いですし、誰もがどの段階の魂も経験するので、上から目線でさげすむのもおかしな話。
どの魂もみんな完璧なんです
人間に生まれるのは至難の業らしいので、今、人として生まれて来れたことに感謝し人間を楽しみましょう