
前にも上げたテーマですが魂の段階について、クライアントさんより時々『私ってどの段階何でしょうか?』と聞かれることもありますが、私から今どの段階ですね、とお伝えすることはありません。
知っていて損はないと思いますが、人を判断するための基準になってはいけないので、あまり積極的に話題にすることもありません。
魂の段階は肉体の年齢とは全く違ったもので、ざっくりと乳児期・幼児期・青年期・中年期・老年期となります。
詳しく見ていくともっと細分化されますが、乳児期や幼児期だからダメとか老年期だから良いとか、そういうことではないんです。
乳幼児期は転生回数が少ないために、生き延びることに必死で自分を守るため感情的になりやすかったり、割と犯罪を犯す人たちに多く、青年期はカリスマ的で行動力溢れる方が多く、人からどう見られるかに重きを置きます。
中年期・老年期は転生回数が多いので、感情むき出しにするようなことはほぼなく、落ち着いていて調和を保ちつつ自分の幸せの追求をする、そんな段階です。
ただ若い魂のような勢いはないですね。
同じレベルでは魂の成長がないので、いろんなレベルの人を自分の回りに配置するのですが、関係性においてその段階に応じた様々な感情を体験します。
転生回数が少ないほどテイカーで多いほどギバー、という感じでしょうか。
乳幼児期の魂の人が多すぎるとちょっと疲れてしまいますが、それも自分で設定してきているので、全ては最善なんですね
でも魂の段階が分かっていると何かトラブルがあったとしても『まぁしょうがないよね・・』と諦めがつき、気持ちの切り替えが早くなる、という点では知っておいても損はないかもしれません。
くれぐれもジャッジはしないようにしましょう